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鼠径ヘルニアの症状と治療法について


鼠径ヘルニアは、一般に脱腸と呼ばれるものです。小児では、先天性の外鼠径ヘルニアがほとんどで、男児は女児の凡そ倍発生します。鼠径ヘルニアは小児がかかる病気というイメージがありますが、成人になって罹る人も多く、特に中高年に多く見られます。


症状としては、小児の場合、鼠径部(足のつけね)の不快感や軽い痛みを訴えることがあり、陰嚢部がはれているのに気づくことが多いです。ヘルニア内に腸管や大綱が多量に脱出した状態になってくると、つれるような痛みが起こります。


成人の場合は、鼠径部(足のつけね)や陰嚢部に、立ち上がったり歩いたりする時、入浴の時などに、ピンポン球程のやわらかい膨らみに気付きます。押し返すと元に戻る為、放置しているケースも多く、膨らみが大きくなるにつれ軽い痛みを感じるようになります。


膨らみを押しても元に戻らない状態にまでなると、痛みもひどくなり、歩くこと自体が辛くなります。飛び出した腸が詰まった状態になると腹膜炎や腸閉塞を起こす事もあるので、早めの治療が必要です。


治療は、安静にしていたり薬を使用しても完治しないので、手術が必要になります。小児の場合、鼠径ヘルニアと診断されたら、できるだけ早く手術を受ける事が大切で、生後3ヶ月を超えていれば、安全に根治手術ができます。


成人、高齢者の鼠径ヘルニアの場合、飛び出してこないようにするする為の手術が行われます。人工補強材で穴を塞ぐ方法が、現在の主流になっています。再発しないよう、ポリプロビレンのメッシュ(人口の膜)を使用することがあります。


小児も成人の場合も現在では、内視鏡手術が可能になっています。





 

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