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移動盲腸症の原因と症状について


移動盲腸症は、盲腸が左右上下に動くことで、腹痛やその他の症状を起こす疾患です。通常、大人になるとも盲腸は、後腹膜に固定された状態になりますが、先天的な問題で、大人になっても固定されず、動きやすい状態になっている人がいます。


若い女性で、胃下垂など内蔵が弱っている人に多い病気ですが、健常者でも盲腸の動きあり、特に症状が出ない人もいる為、腸全体の動きの失調から起こる機能的な疾患でははないかと考えられています。


右下腹部の鈍痛、腹部が張る、ガスがたまっている感じの時は、ガスが排出されたり排便があると、症状は軽快することが多いのも特徴です。


慢性的に右下腹部に不快感があり、重苦しく、張った感じがあり、下痢や便秘を繰り返す場合もあります。その他の症状として、圧痛や発熱、腰痛などが見られる場合もあり、これらの症状とともに、軽い精神神経症状が起こることもあります。


先天性の疾患ですが、病気が起こるのは年齢や性別が関係し、本人の食生活や生活環境も影響すると言われています。女性の月経困難症など、性周期の異常も関係すると考えられ、若くて痩せている体型の人、神経質な人に起こりやすい傾向があります。


症状が軽い場合は特に治療を行わないのが基本です。食事は、残りカスの少ないエネルギーの高いものをとるようにし、便通がよくなるような食事内容を意識します。適度な運動を行う事、心を安定させることも盲腸の異動を抑えることに効果的とされています。


状態は、良かったり悪かったりを繰り返しますが、成長や妊娠等をきっかけに軽快する場合も多く、また、体重が増えることで自然と良くなるケースもあります。





 

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