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腎血管性高血圧の原因と治療や対処法について


腎血管性高血圧は、腎臓の動脈の一部が狭くなる事で、血液の流れが悪くなり腎臓へ必要な酸素や栄養が届きにくくなることから起こる二次性の高血圧になります。血圧が異常に高くなる為、毛細血管の多い器官に障害を起こしやすくなります。


原因としては、女性の場合は、大動脈炎症症候群になる事で血管が狭くなることから起こり、高齢者の場合は男女を問わず、動脈硬化が進行した事で腎臓の動脈が狭くなったために起こる事が多いようです。


腎臓に供給される血液量が少なくなる事で、レニンと呼ばれる酵素が不足するため、腎臓側でレニンという酵素が余分につくられる事から、血圧が異常に高い状態を招く事になります。


血圧が高くなって高血圧の症状を起こします。腎血管性高血圧の場合は、降圧剤が効きにくい傾向にあり、拡張期血圧が高くなります。


検査により、腎臓の血管が狭くなっていることが見つかったら、バルーンカテーテルによって血管を拡張したり、金属性の筒を血管内に植え込むステントを行ったり、狭まっているヶ所を手術して切除する治療が行われます。


治療法の選択は、部位、症状の程度、狭窄を起こしている原因や年齢等を考慮して選択されます。外科的治療が難しい場合は、薬物療法でのACE阻害剤やβ遮断剤を使って血圧をコントロールしていきます。


高血圧ではカリウムが血圧抑制因子として作用する事がわかっているので、カリウムを多く含有している果物や野菜などを食べるようにしましょう。但し、腎不全を起こしている人の場合は、カリウムの制限が必要になります。


高血圧一般に言われていますが、食塩の摂取は、特に腎臓に負担をかけてしまうので注意が必要です。




 

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