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鉄欠乏性貧血の原因と注意点について


鉄欠乏性貧血は、貧血の中でも最も多い疾患で、カラダの中の鉄分が不足してくることから起こります。血液の必用な酸素を各細胞に届ける役割をしてますが、貧血状態にあると、届くはずの十分な酸素が届かないことから臓器の酸欠状態から機能の低下につながります。


骨髄で赤血球ができる過程で、ヘモグロビンの合成が行われますが、その時にミネラルの鉄を多量に必要とします。通常、5ミリグラムほどある鉄分が不足してくると十分な赤血球をつくることができないで、酸素不足を招く貧血状態になります。


カラダの中で、鉄分が不足してくる原因には、摂り入れる量の不足と、過剰に使われる機会が増えることの二点があります。体から毎日、汗や尿などの形で、排泄されますが、同時に鉄分も排泄されます。


その為、排泄された分の鉄を食事などから補う必要があります。現代人に多い野菜不足になるような食生活を送っていたり、過度なダイエットなどを行っていて、偏りのある食事を摂っていると十分量な鉄分を補うことができなくなります。


又、食事から十分量な鉄分をとっていても胃腸などの消化吸収の器官に何らかの障害があったりすると十分量の鉄を吸収できずに鉄分欠乏を招いてしまうことになります。


成長期や女性では妊娠中なっど、カラダの成長、変化、胎児の成長のスピードも激しくなり、その分、血液の量も増えますが、その需要をカバーするだけの鉄分が足りないと貧血状態になります。


鉄分が排出されることが一番多いのが出血時、その為、女性は、月経時には、多くの鉄分を失う機会が多いので、貧血になりやすく、又、胃潰瘍、胃がん、十二指腸潰瘍など、消化器官の疾病から、出血することの多い人なども貧血を起こしやすくなります。


身体内で起こる慢性的な出血は、肝臓に蓄積している鉄分までも喪失してしまうこともあるので、注意が必要です。




 

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