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直腸ポリープの症状と治療法について


ポリープ自体は、腸にできやすく、特にポリープが多くできるのは、かなり遺伝的な要因が強い多発性ポリポージスであることが考えられるようです。ポリープのなかには、がんへと進行するものもあり、慎重な対応が必要になります。


サイズの小さいポリープは、特に症状がないものが多く、腺腫性のポリープについては、その多くが有茎性のもので、こすれてしまうと出血しやすくなり、血便になることもあります。


ポリープ自体が大きくなると、がんい変化していく可能性が高くなり、有茎性のものは、自然にきれて脱落したり、ポリープが壊死して肛門から排出して、治癒していくこともあります。


単発性のポリープについては、内視鏡で観察しながら病巣部をレーザーや電気メスなどを使って、切除していくことも可能ですが、有茎性でないポリープは、手術を行わないと完全に切除することは、困難となります。


直腸ポリープは、特に大きくなってくるとがんになる確率が高いので、サイズが大きいものを見つけたら、切除する必要があります。又、内視鏡を使用してのポリープの切除は、入院しなくても可能となります。


日ごろから、食べ物は、刺激のあるものを避けるようにして、動物性たんぱくを控えるとともに食物繊維の多い食べ物をとるようにすることで、便秘をしないように心掛けることが大切です。


 

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