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甲状腺機能低下症の症状と対処法について


甲状腺機能低下症は、甲状腺から分泌されているホルモン量が足りなくなることから起こる疾患です。ホルモン量の低下は、更年期に現れる症状によく似た症状がでてきます。


甲状腺から出てくるホルモンは、命を支えるのに必要なエネルギーの産生や調節に必要な役割をしています。このホルモンの低下によって、まぶたのむくみや舌やくちびるなどが厚くなったりなどの症状がでてきます。


人によっては、髪の毛が抜けてきたり、眉毛が抜けてきたり、皮膚の乾燥した状態もでてきます。疲れがなかなかとれなかったり、無気力感、食欲の低下や消化器系の働きの不調から便秘など生命エネルギーなどの低下を感じます。


甲状腺機能低下症では、細胞の新陳代謝の流れが悪くなることから、体温が次第に低下をしていきますが、逆にライフスタイルの悪化から体温の低下を招いた結果として甲状腺の働きが低下している場合もあります。


普段から特に食生活などには、配慮が必要で、食性の合った食事をベースに、性質的に体を温めるような食物を摂るようにすることが大切です。又、運動やお風呂に入るなどの体を温める工夫も必要になります。


 

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