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認知症の症状と治療法などについて


認知症に罹る人が日本でも増えていますが、認知症には、アルツハイマー型と脳血管性の二つのタイプがあります。傾向としてやはり高齢者に多く見られますが、最近では、若い年齢層の人にも見られるようになっています。


よく見られる認知症にかかり始めの頃に分かる症状としては、約束したことを忘れることが増えたり、一度買ったものを何回も又買ってしまうとか、お買い物をする時などに小銭を計算することが億劫になって紙幣をついつい使いがちになってしまうなどがあります。


もし、普段の生活の中で、こうした症状が出ているとすれば、認知症に罹りはじめている確率は高くなっていると言えます。


認知症にかかってしまうと老後の生活は、全く想像外のものにしてしまいます。全く手の施しようがない病気とされてきましたが、このことは、認知症に関する常識と偏見となります。


非常に優秀な治療薬や激しい症状を抑える新しい介護のやり方、早期発見と適切な予防など新規な方法が生まれています。最新の医療や介護と家族のサポートを得て、穏やかに暮らし続けている人たちがいます。


認知症は、加齢に従って自然と現れてくる病気と認識することが大切になります。加齢に従って認知症になるのは必然というわけではありません。


加齢に従って、物忘れがひどくなってくると、年相応の物忘れという場合が大部分です。認知症の場合は、朝ご飯を食べたというでき事自体を忘れてしまうので、日常生活に支障を来たします。


認知症は、加齢に従って起こる病気ではなく、脳の細胞が破壊されていくことから脳が萎縮して認知機能が悪化していく病気の総称とすることが大切になります。高齢者に多い物忘れとは根本的に違ってきます。


現在では、認知症の進行を遅らせる治療法があります。以前は、アルツハイマーなどの認知症を改善していく為の方法はないとされていましたが、認知症の進行を遅らせる治療薬やトレーニング法があって、症状を安定させる事で生活をしている人が多くいます。


アルツハイマー型認知症になると神経細胞の活動が弱体化するために、神経伝達物質の量が減少し、記憶したり考えたりする力が衰えます。元は、脳内には分解酵素があるため神経伝達物質が分解されることで、次第に減っていきます。


アルツハイマー型認知症の治療薬である塩酸ドネペジルは、分解酵素を捕らえる事で少なくなってしまった神経伝達物質を守ります。神経細胞の働きを補って記憶力などの低下を遅らせることができる薬剤になります。


物忘れをするという一番重要な問題について、あきらめずに訓練を行う事で、本人が心配している症状が進行することをある程度、遅延させることが可能です。

 

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