スポンサードリンク

老人性難聴の症状と治療法について


老人性難聴は、加齢に従って、蝸牛の神経細胞がトラブルを起こしたり、蝸牛に酸素や栄養を供給する血管のトラブル起こったり、内耳内での音の伝達が悪化してきたりすることで起こります。


老人性難聴で現れる症状は、音が時間ととともに聞き取りにくくなることです。はじめの頃は、高音の領域の音が聞き取れなくなり、やがて低い音の領域も聞きとりにくくなってきます。


症状の進み具合は非常にゆっくりとしている為に、聴覚の低下状態を自分では、なかなか自覚ができません。周りの人から指摘されることで初めて耳が遠くなっていることに気付きます。


老人性難聴が他の難聴と異なる点は、音が聞こえないだけでなく、言葉を聞き取る力も弱ってくる為に、耳の近くで大きな声で話しかけられてもうるさく感じるだけで、言葉はよく伝わりません。


アナウンサーが話している言葉は比較的わかっても、上方漫才のように比較的、早口で話す漫才などは聞き取りにくい傾向を持っているのが老人性難聴の一つの特徴です。


老人性難聴の主原因は、加齢から起こる蝸牛の感覚細胞の傷害とされていますが、内耳から脳へと音を伝える神経経路や中枢神経系に障害がでてきたり、内耳蝸牛の血管の障害がでてきたり、内耳内での音の伝達が悪化したりします。


このような原因が複数お互いに関係してくことで老人性難聴が起こるとされています。老人性難聴は、聴覚に及ぶ老化現象です。聴覚中枢や中枢までの伝達路、内耳の感覚細胞の老化から発症します。


老人性難聴で行われる治療は、補聴器を装着することが唯一効果的とされています。老化による難聴はストップさせることはできないと考えられていて、薬剤なども使用されますが、その効果もあまり期待されていません。


補聴器を使用する時に、特に注意が必要なのが、補聴器を通して聞こえる音は通常の音とは異なるという点をよく理解をして、音に慣れることになります。この補聴器になれることは、めがねをかけること以上に必要です。


補聴器は、定期的に調節してもらうことが必要です。また、自分の聴覚の感覚と合わないと感じた場合は、できるだけその都度に調節をしてもらいましょう。


聴覚器官の老化現象は20歳を過ぎる年齢になってくると段々と進行していきます。ミュージックを聴きっぱなしなどにしないようにして、日常から聴覚のケアに努めるようにしましょう。

 

スポンサードリンク
このエントリをはてなブックマークに登録  このエントリをlivedoorクリップに登録  この記事をPOOKMARKに登録する  newsing it!