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バセドウ病の症状 全身と目の症状について


バセドウ病は、自己免疫疾患の一つとして考えられている病気です。自己免疫疾患では、何かの原因で免疫の仕組みに異常が起こり、自己の組織を異物と認識して、自分自身を攻撃する抗体をつくります。


高齢者がバセドウ病にかかると、心臓の病気に間違われたり、痩せて行く事から、がん疑問をもたれたりする場合があります。


バセドウ病の主な症状を見てみると 全身の症状 バセドウ病の自覚症状には、頸がふくらむ、暑さによわくなる、動機や息切れがする、手の指が震える、体重が減る、などがあります。


バセドウ病で頸がふくらむのは、甲状腺が大きくなってしまうからですが、のどが痛んだり、つまったり、することはありません。


症状の種類や程度には、個人差もちろんあって、なかにはあまりバセドウ病の自覚症状のないままの人もいます。ただこれらの自覚症状があった場合でもバセドウ病であるとは限りません。


バセドウ病に罹っていることに気がつかないで治療が遅れてしまうと、心臓に負担がかかり、脈が乱れたり、血液を送り出す働きが悪くなったり、血圧があがるといったことがおこることがあります。


肝臓の働きに影響したりして、骨粗鬆症を促進したりもします。


目の症状 上のまぶたが下がりにくくなり、まぶたと黒目の間に白目が見える まぶたの中の脂肪が増えて、まぶたがむくむ 目の後ろの組織が増えて、眼球が前におしだされる。


バセドウ病で現れてくる症状というと目に現れてくる症状を思い浮かべる人は多いようですが、全体の7割〜8割は目の症状はありません。

 

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