加齢黄斑変性の症状について
加齢黄斑変性は、人の視力に関係している目の黄斑部に障害が起こる病気です。黄斑部は、視力を司っている網膜のなかでも視力に最も関係している箇所です。
物を見ようとするときに、物の中心部分がよく認識ができないと、その物の中心部分をシッカリと捕らえることができません。
物の中心部分が捕らえにくくなる加齢黄斑変性で現れる症状には、変視症、中心暗点、視力の低下、色覚障害といった症状が現れてきます。
変視症 この症状は、景色や物を見ようとするとゆがんで見える状態です。中心部が歪んだように見えます。直線や規則正しく並んだタイルや升目などを見ると、歪んで見えるのがわかります。
中心暗点 この症状は物を見ようとしても中心部分がぼやけたり暗くなったりしてよく見えない状態になります。字を読もうとしても、真ん中にくる字は読みづらく、人の顔も目鼻たちがよく分からなかったりします。
視力の低下 加齢黄斑変性の悪化にともなって視力全体の働きに影響を及ぼすようになります。メガネを利用して矯正したとしてもあまり効果がみられません。
色覚障害 加齢黄斑変性では、その症状が悪化してくると色を認識し見分けることが困難になります。黒色や灰色が白く見えるようになってきます。
加齢黄斑変性症であっても初期症状では本人はわかりにくいものです。物の中心部の認識する力に影響がでてくる加齢黄斑変性症ですが、人間は両目を利用してりうので、黄斑変性が進行しても気付きにくようです。
日頃視力の低下を自覚していても、白内障が進んだ程度としてそのままにしているケースも多くあるようです。
加齢黄斑変性症以外の視力障害を早期に発見のためにも、最近目の疲れや何となく物が見えにくいと感じている人は、時々、片目を閉じてみて、物の見え方を確認をしておくといったことをしておくことも大切です。




