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病気と症状 治療 原因 予防の辞典
自律神経失調症の症状について
自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることから起こる病気。自律神経の乱れは、身体の様々なカ所に不快な症状となって現れてきます。胃痛、めまい、精神的な不安な感じ等々、個人により現れてくる症状は様々です。
症状の現れ方が多様なことから、治療のやり方も複雑です。失調症から起こる臓器の痛みであってもその原因を特定する為に、様々な検査が行われたり、逆に自律神経失調症と診断された背後に重篤な病気が隠れていて、それを見逃してしまうケースもあります。
過度な緊張状態が続くと、交感神経の働きが活発になりすぎ、反対に副交感神経の働きが悪くなります。動機や息切れなど、交感神経優位な働きから、次第に副交感神経の優位な状態に移行し、一日中、ボーっとしたまま過ごしてしまうこともあります。
自律神経の働きの乱れは、生活習慣に大きく影響を受けます。不規則な生活を送る、夜昼をさかさまな生活等、夜中も活動していると本来、働くべき副交感神経が働かず、交感神経がいつまでも過剰に働くことから、自律神経のバランスを崩してしまうことに。
又、女性の場合は、ホルモンの分泌と自律神経の働きは密接に関係していて、脳の視床下部でのホルモン分泌の乱れは、自律神経に影響を与えます。更年期になるとのぼせや冷え、肩こりなどの症状が出てきますが
更年期には、大きく、女性ホルモンのバランスが乱れてくることから、自律神経失調症と密接に関係してくることになります。
免疫力を上げる生活方法
免疫力を上げるには、普段の生活の中でストレスに対する対処法をとっておくことが必要です。免疫力は、ストレスの影響を大きく受けます。一日の中で休憩タイムをシッカリと確保する
自分に合った運動や没頭できる趣味を行ったり、アロマテラピーで嗅覚から刺激を与えたり、ゆったりした動きが良いとされるヨガや太極拳を行う、又、聴覚を刺激する音楽療法なども免疫力アップに効果的です。
1日8時間を目安に睡眠を確保すること、特に夜の22時から夜中の2時の間は、成長ホルモンのスイッチが入って、細胞の入れ替わりが行われる時間帯。この時間帯を中心にして、シッカリと睡眠をとることが免疫力のアップにつながります。
又、腸内にあるリンパ管は、人の身体の中で、重要な免疫を司る仕組みになっています。食べ物と一緒に入ってくる異物をシャットアウトしてくれます。腸の免疫力が低下した状態では、実際に、いろいろな病原菌に感染しやすい状態にあります。
又、食事面では、五大栄養素のバランスをとることが免疫力アップにつながります。タンパク質、糖質、脂質、ビタミンやミネラルのどれが不足しても免疫力に悪影響を与えることになります。
現代人は、食べ物から栄養素をバランスよく摂ることが難しい環境にあります。どうしても不足しがちな栄養素、特にビタミンやミネラルなどの微量栄養素は、積極的にサプリメントで補うことが必要です。
又、活性酸素の影響を排除してくれる抗酸化作用の強い、食べ物は、老化の進行を遅らせることになります。新陳代謝の悪循環ブレーキにストップをかけてくれます。
睡眠時無呼吸症候群の原因と肥満対策
睡眠時無呼吸症候群は、呼吸が寝ている間に何度もストップしてしまい、その影響が日中の活動状況や身体の健康状態に支障を来す疾患。定義としては、一時間の間に5回以上ストップする場合、一晩に10秒以上の無呼吸が30回以上を起こる場合としています。
睡眠中に呼吸がストップすると休息していた脳の活動が酸素を供給することを促すようになり、こうした状態が何度も続くと、日中に眠気が襲ってきたり、起床時に頭痛をもよおしたりします。
無呼吸症候群の原因は、様々ですが、特に大きな原因として考えられているが肥満です。肥満傾向のある人は、首の周囲にも脂肪が蓄積していることから、上気道を狭めることから息をする通りが悪くなります。
従って、睡眠時無呼吸症候群の治療や対策で大切なことは、肥満の改善になります。体重減少を目標に生活習慣を改善しただけで、無呼吸が良くなってケースも多い。
自分に合ったマウスピースの装着で、上気道が塞がれるのを防ぐ方法や軽度の場合は、サージカルテープの使用により、改善される人もいるようです。重症の人の場合は、CPAPの使用により、常時、空気を送り込むようにすることの対策が必要になります。
無呼吸であるかどうかの診断は、睡眠ポリグラフ検査が行われます。身体に端子を装着して、眠っている状態で、脳波や目の動き、血液に含まれている酸素の状態などを測定します。
動脈硬化を防ぐ食事の摂り方
動脈硬化は、血管の老化です。血管の状態は、食事の摂り方に大きく影響を受けます。動脈硬化を防ぐ食事の摂り方で、必要なポイントを三つあげます。
一つ目のポイントは、飽和脂肪酸を不飽和脂肪酸にすることです。飽和脂肪酸を多く摂るように食事にするとLDLコレステロールの値が高くなることがわかっています。できるだけ肉より魚を摂ることが望ましい。
脂を摂る時は、できるだけ植物性のものにすることが大切ですが、注意点として、水素添加したトランス性脂肪酸は、避けるようにすることが大切です。HDLの数値を下げて、LDLの数値を上げることがわかっています。
二つ目のポイントして、ωー3脂肪酸を摂るようにすることです。ω3脂肪酸は、青魚に含まれている脂です。動脈硬化に予防があることが知られています。中性脂肪値が低く、HDLの数値が高くなることがわかっています。
三つ目のポイントして、食物繊維を多めに摂ることです。食物繊維は、小腸での脂分の吸収をブロックしてくれたり、かさが増すことから、満腹感を感じることができ、食べ過ぎなどを防いでくれます。
動脈硬化を防ぐのに効果的とされるのが地中海沿岸の人たちが伝統的に食べている食事ですが、日本の伝統的な和食なども、血管の老化を防ぐ上で効果的な食事と言えます。
特に発芽玄米を主食として、大豆は、伝統的な発酵食品などをベースにして、不足しがちなビタミンやミネラルなどは、栄養補助食品などで、補う食事にすると、代謝の流れがよくなり、血管の細胞の入れ替わりもよくなります。
結果として、動脈硬化を防ぐうえで、理想的な食事になります。
血管年齢を下げ、老化を緩やかにする為に
血管の老化は、血液の状態に大きく左右されます。脂分の多い食事を習慣的に摂っていると血液は、俗に言われるドロドロ血液になり、老化している状態になります。身体の老化は血管年齢によります。
ドロドロ血液を放置したままになっていると身体の老化が進行することになります。塩分の摂り過ぎも喫煙も血管に負担をかけることになります。血液の中に塩分が増えてくると、水分量が増加してきて、血液全体の量が増えることになります。
喫煙の場合は、喫煙するたびに血管が収縮することになり、血管に大きな負担をかけることになります。負担が継続してくると血管は脆くなり、こうしたことからも血管は老化してきます。
ドロドロした血液は、血行不良を起こすことになり、手足の冷え、しびれ、肩こりなどの症状を生じさせます。腎臓の組織は、毛細血管で覆われていますが、血行不良を起こすと、顔にむくみを現れる等の症状がでてきます。
硬く脆い状態になった血管は、動脈硬化を引き起こす状態になり、心疾患や脳卒中の原因となります。老いは、血管の老化からと言われていますが、血管年齢が高くなった、老化した血管は、実際の年齢と比べても重篤な生活習慣病を引き起こす温床となります。
血管年齢を下げ、老化の進行を緩やかにする為には、基本として、食生活の改善に取り組むことが必要です。伝統的な和食をベースとして、栄養素満点の食事に変えていくことが大切になります。
肥満傾向のある人も注意が必要です。太っている人は、血中の中性脂肪値や悪玉コレステロール値の数値が上がっている率が高くなります。肥満傾向を改善するには、適度な有酸素運動やストレッチを行って、血液の流れを良くすることが大切になります。


